第弐回天下一カウボーイ大会

天下一カウボーイ大会に行ってきた。


http://onosendai.jp/championship2008/index.html

「文明と文化とAR」という形而上学的なお話あり、8086のお話あり、ゲームポリモーフィズムのお話ありと、かなり濃い一日。


そしてオリンパスHMDを試すなどした。
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20080226/olympus.htm
これはすごい。ターミネーターになった気分。

alty partyのおみやげ


俺たちカウボーイのソウルフードはカレーだ!

味が普通においしいのがまた憎い。
身体は食べたがっているのに、意識は拒絶してくる。
これがホントのライフハックか。。。



もちろん全部食べましたよ。


そういえば、昔フランス語を教わった小林康夫先生*1が「青い食べ物は存在しない」と言っていたのを思い出した。
[rakuten:book:11156874:detail]
どうして人は青に魅せられるのだろうか。

*1:表象文化論の大先生。僕の駒場かぶれはこの人の影響が大きい。デリダについて、仏教の現在について、大江健三郎の息子が初めて喋ったときの彼の「祈り」について、哲学しながら闘うことについて、つまり「問い続けること」について。"Que ta vie soit toujours avec du signes de lumiere"という言葉を餞に頂いたが、今になってMacbookカメラ・オブスキュラProce55ingしたり、「AR」とか「電脳メガネ」とか言ってるのはなんだか感慨深いものがある。