そろそろWWDCについて一言

サンフランシスコ編


もう1ヶ月以上経ちますが、スカラシップが当たったので行ってきましたWWDC
Mac Fanにうっかり載ってしまった以上そろそろ一言言わなきゃいかんよね。筆無精ですみません。


ジョブズを堪能♪


泊まったユースホステルはテンダーロイン地区(危ないと評判らしい。到着してから気づいた)のど真ん中。夜になると危なげな黒人しかいない雰囲気なので注意。すれ違いざまに「ファッ*オフ!」とか言われたのもいい思い出。
とはいえ国際ホステルなので、中にいれば安全。運営もインテリ学生っぽい人多め。夜遊びしないでさっさと寝ましょう。


まとめ

  • 8時ぐらいまで明るい。基本的に陽気がすさまじいので日焼け止め必須
  • 天候のせいか、陽気な人が多い感じ(クレイジーな感じ)
  • 名刺代わりの何かを作って行くこと。エンジニアには英語でいちいち説明するより見せたほうが早い。
  • とはいえ僕のルイズワールド(以下参照)が全く通じなかったことを考えるに、アニオタ的な趣向は不要。

iPod touchでHelloWorld - engiNERD!

シリコンバレー

秋葉原をイメージしていくと大変なことになります。基本的に田舎なので車がないと大変。結局滞在中に3回も行くハメになりました。

その1:歩き

WWDC前に、まずはサンノゼ付近に滞在。

主にダウンタウンを中心に。

アドビ


The tech museum of innovation。ここはかなり子供騙しというか子供向け展示多め。


普通にセグウェイ乗ってる人が!



Intel Museumと4004
ここはダウンタウンからかなり離れてて、交通の便めちゃくちゃ悪い。
ホテルの人に相談したら車出してくれた。なんだかんだで出かけるときは毎回車出してもらって、かなり親切にしてもらった。
運営が東南アジア系だったからかなぁ。この辺は英語とスペイン語がかならず併記されてる感じだけど、だからこそアジア人はもっと疎外感を感じるのかも。

その2:バス

WWDC最終日。
アップル・ジャパンの粋なはからいで、バスでアップル本社へ。
他にも学生向けのイベントを多数(ほぼ毎日)開催してくれて、晩ご飯には困らなかった(笑・もちろん人脈も広がりました)
アップル・ジャパンの方に感謝。


聖地!

その3:自転車

WWDC後。
さすがに学習したので、サンフランシスコで自転車借りて、電車に乗っけてシリコンバレーへ。
風が気持ちよかった。


Goolge。なんか庭に変な奴が!



Computer History Museum
バベッジの階差機関。エプロンつけたおばちゃんが実際に動かしてくれる。

昔のコンピュータがいっぱい。

この集積度だと部屋もいっぱいになるよなー。

なんかエンジンみたい。


電脳メガネは68年に存在していた!


こいつ抜きに未来は語れない。この子、実は僕と同い年。


まとめ

  • シリコンバレー行くつもりなら車を借りる
  • ダウンタウンのホテルは高かったので空港付近にしたけど、これが意外と正解。民宿的なノリで、結構親切にしてくれた。
  • サンフランシスコから電車で1、2時間だから、滞在はサンフランシスコで自転車借りるのがベターか?
    • ただし電車は少ない(週末は1時間に1本とか)ので注意。

iii Exhibition 9

http://i3e.iii.u-tokyo.ac.jp/

院生主体のメディアアート展示会。
my-idyってチームで出展してます。
24日まで。


指輪にRFタグを入れて、



タッチするとflashの絵が出ます。


PhidgetRFIDじゃなくて、研究室にあったTIRIS基板を使ってます。
渡航前ぎりぎりまで動かなくて、データシートとにらめっこして泣きそうでした。

他にも人工筋肉使ったテンセグリティとか、いろいろあるのでお時間のある方は是非足をお運びくださいです。

第2回 DEMOsa

18日に開催された第二回DEMOsa。今更ながら忘れないうちにめも。
MOSA Multi-OS Software Artists » 10minutesプレゼンイベント「第2回 DEMOsa」開催!

SII SLIMSTICK

http://www.seiko-syd.co.jp/health/products/pedometer2/
http://image.assiston.co.jp/photo/1676_21.jpg
おしゃれな歩数計
二軸センサのおかげで、いろんなスタイルで計測可能。

エモン

http://www.ottimo.co.jp/koike/Emon/index.html
ボクセルを高速で扱える。らしい。
※今度試す。

OTTO

norico katayama works
http://image.assiston.co.jp/photo/1690_14.jpg
矛盾のないスリッパ。
原宿で買える。

Kaossilator

DJ & プロダクション・ツール | KORG (Japan)
言わずと知れたカオシレーター
「練習して初めて得られる楽しさ」を捨て、「誰でもできる楽しさ」を追求すること。

ファクタスデザイン

FACTUS DESIGN INC. 有限会社ファクタスデザイン
http://factron.net/siteimage/d_collection/080321012_2.jpg
確かengadgetにも取り上げられてた、FACTRON(iPodケース)作った会社。
小ロット10個くらいから作ってくれるらしい。

AMAGATANA, BODY FANTASIA

http://web.sfc.keio.ac.jp/~yk/2works/d_amagatana/

音だけで充分ARできるじゃん!と思った。
あんまり話せなくて残念。とりあえずfollowしておく。

lino

lino - Sticky and Photo Sharing for you
付箋を共有できるサービス。
※今度試す。

Music Mosaic Generator

MMG 開発日記
音楽マッシュアップ
コード進行まで解析しちゃう。公開が待ち遠しい。

組み込みEXPOとか

ビッグサイトにいってきました。
組込みシステム開発技術展|Japan IT Week 春


戦利品の山を見てニヤニヤしてしまうの図。というわけで今日は戦利品自慢。

Intelなんでドロップ配ってしまうん?


Intel入ってるドロップ。もちろんサクマ印。

MATLABポストイット


サイバネットはMATLABポストイットとプロモCD-ROM配ってました。
ちなみにかなりでかい紙袋で配っててまるでこみk

Web 2.0マーケティングフェアより

同時開催でいろいろやってました。
UEIに行ってみたらアスキー編集長と対談しててびっくりした。
id:shi3zさんと名刺交換したぜ!


ちなみにGoogle紙袋もらったら、パンフの山に挟まってGoogleブックカバーが入ってた。ちょっと嬉しい。

RFIDソリューションEXPOより

こちらは物流関係が多いせいか、おじさま方が多めで落ち着いた雰囲気でしたわ。
洗濯できるタグ、とかアパレル展開が多かったような。
個人的に最もアツかったのは、ウェルキャットのウエアラブルRFIDリーダー。
http://www.welcat.co.jp/products/rfid/wit120t/
http://www.welcat.co.jp/products/rfid/wit120t/images/img_08_05.jpg
バンダイ的なイメージを彷彿とさせる。変身とかできそう。

まとめ


大人向けのコミケ、といったところでしょうか。
むげーんだーいなゆーめのーあとのー

PhidgetRFID kit

念願のPhidgetRFIDキットが届いたぜ!



ちゃんと動いた!

メモ -intel mac-

  1. 本家からダウンロード
  2. インストール
  3. 「システム環境設定」の「Phidgets」からサンプル起動可能

ちっちゃいタグ


アンプル型。これはWARNINGに書いてある通り、体に埋めたくなっちゃいますね。
でもこのタイプ、なんとなく認識が弱い印象。
コツとしてはタグとリーダーのコイルの向きを重ねる感じで、立てて接近させること。

Apple Developer Connection

アップルから小包が届いたよ!
WWDCスカラシップが欲しくて、Student Membershipに入ってみたのです。


なんか入ってる!



素敵Tシャツでした。
I [リンゴ] code.
よーしこれ着てWWDC行くぜ!サイズXLなのがアメリカン!

99ドルで以下の特典

  • 17万のWWDCチケットがタダ。
  • 最新のMac OSX(Leopard。自分はTigerだったのでちょうどよかった)
  • Monthly mailing DVD

かなり、ジョブズ様の罠に嵌ってるかも。
でも結構トクした気分!ジージョブズ